大谷翔平がサイ・ヤング賞最右翼左腕に苦戦 四球、三振、投ゴロで3打席目まで安打なし_スポーツ 新聞
◆米大リーグ ブレーブス―ドジャース(14日、がサイ・ヤンロでまでなしスポーツ 新聞米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が14日(日本時間15日)、グ賞敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、最右先発したクリス・セール投手(35)に対し、翼左四球、腕に見逃し三振、苦戦投ゴロで3打席目まで安打が出ていない。球振スポーツ 新聞
ブレーブスの先発は、投ゴエース格のセール。安打試合前の時点で16勝(3敗)、大谷3打防御率2・38、翔平席目勝率8割4分2厘がリーグトップで、がサイ・ヤンロでまでなし213奪三振もトップと2差の2位という通算136勝のベテラン左腕だ。グ賞大谷は3打数1安打だった19年以来、5年ぶりの対戦。今季のサイ・ヤング賞最右翼左腕と、MVP候補筆頭の対決に注目が集まった。
初回先頭の1打席目は、初球の高め98・3マイル(約158・2キロ)を空振りしたが、そこから4球連続ボールで四球を選んで出塁。49個目の盗塁への期待が高まったが、続くベッツが遊併打に倒れて二盗を仕掛けることは出来なかった。1点を追う3回1死二塁の2打席目は見逃し三振。低めいっぱいの98・4マイル(約158・4キロ)に手が出なかった。3点を追う5回2死一塁の3打席目は低めのスライダーに食らいついたが、捉えられず投ゴロに倒れた。
11日(同12日)の本拠地・カブス戦では47号先頭打者本塁打を放つと、二盗と2点適時打もマーク。4打数2安打3打点、1盗塁の大暴れだったが、1日の休養日を挟んだ13日(同14日)の10連戦初戦、敵地・ブレーブス戦では、2三振を喫するなど出塁すらない4打数無安打と沈黙した。
試合前の時点で「47本塁打&48盗塁」。この試合を含めて残り15試合で、前人未到の「50―50」へ前進できるかに期待がかかっている。
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